
こういった疑問にお答えします。
✔本記事の信頼性
私はLINEモバイルを利用しはじめて1年になります。
現在もLINEモバイルを愛用しておりますので、実体験に基づいて説明を行っています。
目次
LINEモバイルの評価は?
数ある格安SIMの中でもLINEモバイルは人気の格安SIMの一つですね。
では、実際に使用している人達の声はどうなっているでしょうか?
Twitterでの意見をまとめてみました。
https://twitter.com/kuromitsu_king/status/1236238522425606144
auからLINEモバイルに乗り換えて半月。お昼どきの回線の遅さは正直感じますが、コスパで考えれば全然乗り換えて良かったです。
格安スマホキャンペーン・お得情報|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM https://t.co/w084Xu09tF
— がるぼ@おこづかい投資家 (@galbo_stock) March 8, 2020
低料金・大容量は魅力的ではあるが、大事なのはちゃんと通信速度を維持できるかどうか。今使っているLINEモバイルも最初は速度でていたけど、今は常に速度制限かかってるレベルに遅い。加入者が増えた時にも安定してサービスが提供できないと乗り換えは厳しい。https://t.co/lBmKDm5b3K
— 伴哲@事業開発 (@bangsang) March 2, 2020
フリー対象のモバイル通信だけで余裕で4GB越え!
LINEモバイルじゃなかったらとっくに制限速度かかってたな^^;#LINEモバイル pic.twitter.com/Hds0HDEAnG— 30代 父親になった (@kosodate117) June 14, 2019
格安SIMということもありコスパの面で高評価を得ているようです。
ただ、速度が気になるという意見も若干ありますね。
これは格安SIMの特徴の一つでもあり、多くの人が利用する時間(昼12:00-13:00や夜の10:00-12:00など)は回線が混雑し速度が出にくいという特徴があります。
LINEモバイルの特徴
LINEモバイルの特徴はなんといっても
ココがポイント
LINEの利用量はデータ通信に入らない
といったところです。

LINEは多くの方が利用するコミュニケーションツールであり、現在はほとんどの方が連絡手段としてLINEを利用しているのではないでしょうか?
それのデータ通信量がかからないというのは大きいですよね。
また、SNSのデータフリーオプションがあるというのも大きな魅力の一つです。
✔Twitter
✔facebook
✔Instagram
✔LINEmusic
これらのデータ通信量がかかりません。
みなさんもLINEやSNSは他のアプリに比べて利用量が多いのでは?
これらのデータ通信量がかからないのも大変助かりますね。
ここから、料金プランなどを詳しく説明していきます。
LINEモバイルの料金
基本料金
LINEモバイルの料金表は簡単に表すと以下のようになっています。
SIMタイプについて
通話を利用しない場合は「データSIM」でOKです。
タブレットなどを利用する方にはこちらがおすすめです。
通話は最低限は利用するという方でしたら、「音声通話SIM」を選択しましょう。
データ容量について
データ容量について、まずは現在の自分がどのくらいのギガ数を使用しているか確認しましょう。
※LINEの通信量は考えなくてOKです。
自分が利用する通信量が把握できたところでデータ容量を選択しましょう。
月額基本料金について
データ容量によって金額が変わります。
データ容量が低いほど料金は安くなりますので、自宅ではWifiを利用したりするなどの工夫により、データ容量を抑えることが可能です。
下記は王道の格安SIMとの比較です。
格安SIM料金比較(3GBの場合)
LINEモバイルは格安SIMの中でもさらに低価格だということが分かるかと思います。
※現在お得なキャンペーンを開催中ですので、更にお安く契約が可能です。
後ほど詳しく説明します。
データフリーオプション
データフリーオプションは下記の3つ種類があります。
✔LINEデータフリー(LINEのデータ通信量がかからない)
✔SNSデータフリー(LINE・Twitter・facebookのデータ通信量がかからない)
✔SNS音楽データフリー(LINE・Twitter・Instagram・LINE Musicのデータ通信量がかからない)
SNSをよく利用する方におすすめです。
LINEモバイルデータフリーオプション
データ容量が大きいプランで契約するのではなく、データフリーオプションをつけてデータ容量は小さくした方が料金が安くなります。
音声通話SIM 6GBの場合:月額2200円
音声通話SIM 3GB+SNSデータフリーの場合:月額1760円(1480円+280円)
音声通話SIM 3GB+SNS音楽データフリーの場合:月額1960円(1480円+480円)

その他オプション
データフリーオプションの他に下記のオプションも用意されています。
✔10分電話かけ放題
✔端末保障
10分電話かけ放題
10分電話かけ放題オプションについては、こんな人におすすめです。
・1回の通話時間が長い人
・毎日電話を使用する人
・高音質で通話料を気にせずに使いたい人
オプションをつけなくてもLINEモバイルには「いつでも電話」という通話料が半額になるサービスが用意されています。
これは音声通話SIMを契約した方に無料でついてくるサービスです。
電話の利用は毎日ではない、という方でしたら、オプションをつけなくても下記サービスのみで十分です。
端末保証
落下や水没などの万が一のトラブルに備えたオプションです。
スマホの端末が故障した時の保険がほしい!と思う方は契約しておきましょう。

初期費用
初期費用は以下の通りです。
✔SIMカード発行手数料:400円
✔事務手数料:3000円
LINEモバイルの速度
LINEモバイルの通信速度が遅いという口コミがありますが、データフリー対象のサービスは速度制限中でも速度は落ちません。
なのでLINEのアプリに関しては、通信制限がかかっていようがいまいが、速度は常に一定です。
SNSデータフリーオプションを契約している方は、SNSでも同様通信速度は常に一定で使用し続ける事ができます。
回線ごとの速度
参考値として、回線ごとの速度を以下に示します。
LINEモバイル 回線ごとの速度一覧
ストレスなく通信できる速度は5Mbps~30Mbpsと言われています。
メールの受信やWebサイトの閲覧、動画の視聴をする上で重要なのは「下り」であり、PCやスマホをインターネットにつないでいて「速い」と感じるのは「下り」の通信速度が速いためです。
表をみるとSoftbankの回線が他の回線に比べて早い傾向にありますね。

実際に使用してみた感想
実際に1年間使ってみての使用感としては、
✔通信制限かかったことない
✔昼と夜は確かに若干速度が遅くなるが、時期やエリアにより、常に遅いなんてことはない
✔キャリアの時と比べても大差はない
といったところでしょうか。
キャリアの時に比べても使用感はほとんど差がないです。
たまに速度が遅くなるタイミングもありますが、コスパを考えてもLINEモバイルに変えて正解だったと思います。
筆者の契約プラン
・音声通話SIM 3GB
・SNSデータフリーオプション契約
・回線:Softbank
LINEモバイルのメリットまとめ
LINEモバイルは料金が安くなる・SNSがデータフリーになるだけではありません。
上記も含めたLINEモバイルのメリットをまとめました。
メリットまとめ
✔LINEのデータ通信量がかからない
✔SNSデータフリーオプションをつければSNSもデータ通信量がかからない
✔余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能
✔ベーシックプランは最低利用期間なし
✔キャンペーンで最大2ヶ月無料期間あり
LINEのデータ通信量がかからない
LINEはよく使うアプリの一つだと思います。データ通信量がかからないだけでなく万が一速度制限になっても速度が変わらず使用できます。
SNSデータフリーオプションをつければSNSもデータ通信量がかからない
SNSデータフリーオプションをつければ、LINEと同じくデータ通信量がかからずに、万が一速度制限になっても速度が変わらず使用できます。
余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能
余ったデータは翌月に繰り越しで使用することができますので、データを無駄なく活用できます。
ベーシックプランは最低利用期間なし
ベーシックプランは最低利用期間がないため、いつでも解約可能です。
(解約手数料は1000円かかります。)
キャンペーンでお得に契約が可能
LINEモバイルでは常にキャンペーンを行っています。
最大2ヶ月間0円キャンペーンを行っていますので、キャンペーンをうまく利用しお得に契約しましょう。
LINEモバイルのデメリットまとめ
次に、デメリットを紹介します。
デメリットまとめ
✔時間帯によっては速度が遅くなる
✔キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp,@softbank.ne.jp)が利用できなくなる
※電話番号はそのまま引継ぎ可能
✔店舗がなく、サポートが最低限
時間帯によっては速度が遅くなる
格安SIMの特徴として多くの人が利用する時間帯に速度が落ちることがあります。
キャリアメールが利用できなくなる
LINEモバイルに移行するとキャリアの契約は解除されるため、キャリアメールの利用はできなくなります。
LINEモバイルに変更する前に、フリーメールアドレス(GmailやYahoo!メールなど)に変更しておきましょう。
店舗がなく、サポートが最低限
LINEモバイルは店舗が非常に少ないです。
そのため初期設定などはマニュアルを見て自分で設定する必要があります。
万が一トラブルがあった場合、近くに店舗がなければ電話やチャットでの対応となります。
現在行っているキャンペーン
現在LINEモバイルでは、3つのキャンペーンを行っています。
どれも利用しないと損なくらいお得なキャンペーンですので、要チェックです!
①月額基本料金が最大2ヶ月無料になるキャンペーンを開催
( 2020/2/19 ~ 終了日未定 )
ベーシックプラン+データフリーオプションを契約すると、月額利用料金最大2ヶ月0円になります。
2ヶ月間0円なのは3GBのプランです。
6GB・12GBのプランも0円ではないですが通常より1000円~2000円ほど割引されますのでお得なキャンペーンになっています。
②Web申し込み時にキャンペーンコードを入力すると7109円相当が貰える!
( 2020/3/17(火) ~ 4/6(月) )
Web申し込み時にキャンペーンコードを入力すると、LINE Pay残高orLINEポイントで7109円相当が貰えます。
獲得条件
✔音声通話SIMを契約した方
✔3GB以上契約した方
キャンペーンコード
LINE Payコース:PB070
LINEポイントコース:LN070
③全スマホ対象セール
( 2020/2/19(水) ~ 4/1(水) )
iPhoneやAndroidなどの端末が値引きされています。
1万円以下で手に入る端末もあれば、ハイスペック品も取り扱っています。
在庫切れによる早期終了の可能性もあるので、お早めに検討しましょう!
結論:LINEモバイルはコスパ最強格安SIMです
LINEモバイルは他のMVNOに比べても低価格であり、さらにSNS使い放題のオプションも選べる、とてもコスパの高い格安SIMです。
使用感もキャリアと変わりません。
2ヶ月間0円キャンペーンなども開催中ですので、この機会にLINEモバイルに乗り換えてみてはどうでしょうか?
今回は以上です。